計測タグ連携
Googleタグマネージャーなどの計測タグを入れることが可能です。
計測タグを入れることで、GAなどの分析ツールにて以下3ページの計測が可能になります。
- トップページ
- 設問・情報取得ページ
- 結果ページ
基本ページ > 計測タグ連携 ページ内の手順に従い、設定してください。

- JavaScript設置では利用できません。
- 結果毎に、別のコンバージョンタグは埋め込むことはできません。
▍GTMの設定の場合
ヨミトルサーバーで公開 する際、ユーザーが「自社サイト →(リンククリック)→ 診断ページ(content.shindanplatform.com)」と移動しても、GA4上で 1人のユーザー・1つのセッションとして継続計測するための設定手順です。
| ツール | 役割 |
| GA4 | 計測・分析(アクセス解析本体) |
| GTM | タグを配信・管理(コードをまとめて管理) |
| クロスドメイン設定 | 「自社サイト」と「content.shindanplatform.com」を一続きとして認識させる設定 |
- 手順
① GA4の測定IDを取得
- Google アナリティクス にログイン
- [ データストリーム ] から対象サイトをクリック
- [ 測定ID(G-XXXXXXX) ] をコピー
② GTMでコンテナを用意する(もしまだ無い場合)
- Google タグマネージャー にログイン。
- アカウントとコンテナを作成する。(タグマネージャーヘルプはこちら)
- [ アカウントを作成 ] をクリック

- [ アカウントの設定 ] セクションで、次の手順を行う。
- アカウント名を入力
- アカウントの国を選択

- [ コンテナの設定 ] セクションで、次の手順を行う。
- コンテナ名(ウェブサイトの URL やアプリ プロジェクト名など)を入力。
注: ウェブサイト用のコンテナを作成する場合は、コンテナ名をウェブサイトの最上位の URL(ヨミトルサーバーで公開する場合の例:content.shindanplatform.com)にします。ウェブサイトのページごとにコンテナを用意する必要はありません。 - コンテナタイプで [ ウェブ ] を選択
- [ 作成 ] をクリック

- コンテナ名(ウェブサイトの URL やアプリ プロジェクト名など)を入力。
- [ アカウントを作成 ] をクリック
- [ GTM-XXXXXX ] というコンテナIDが発行される
③ GTMコードを設置
- GTMの [ ワークスペース ] タブで、コンテナID(「GTM」で始まるもの)をクリック。

- 表示されたコードをコピー。

- 自社サイト全ページの
<head>と<body>直下に、発行されたGTMコードを貼り付ける。 - ヨミトル管理画面に、
<head>用のコードを入力し [ 保存 ] する。
④ GTMでGA4設定タグを作成
- GTM画面にて、クロスドメインの設定のため、タグの詳細設定を行う。
- [ ワークスペース ] タブの [ タグ ] を選択。
- [ 新規 ] をクリック。

- [ タグの設定 ] をクリック。
- タグタイプにて、Googleアナリティクス > GA4イベント を選択

- 測定ID(G-XXXXXXX) を入力
- [ トリガー ] をクリックし、[ All Pages ] を選択。

✅ これで、自社サイト全体でGA4データ送信が始まります。
⑤ GA4側でクロスドメイン設定
- [ データストリーム ] から対象のウェブをクリック
- [ Google タグ ] セクションの [ タグ設定を行う ] をクリック
- [ 設定 ] セクションの [ ドメインの設定 ] をクリック
- [ 条件を追加 ]
- マッチタイプ:"含む"
- ドメイン:自社サイトのドメイン
- もう1件 [ 条件を追加 ]
- マッチタイプ:"含む"
- ドメイン:
content.shindanplatform.com
- 保存
✅これで、GA4は2つのドメインを「同一セッション」として扱い、リンク遷移時に_gl=パラメータを自動付与します。
⑥ 動作確認
- GTMの右上 [ プレビュー ] をクリック
- 自社サイト上から、診断へのリンクをクリック
- 遷移先のURLに
_gl=...が自動で付いていればOK(GA4がセッションを引き継ぎ中)
- GA4の「リアルタイム」レポートで、ユーザーが「自社サイト → 診断」間で1人としてカウントされていることを確認する。
content.shindanplatform.com/以降のページパスが表示されます。
⑦ 公開
- テストが完了したら、GTM画面右上の「公開」をクリックし、公開します。