PHPでの設置方法
作成した診断の PHPデータを書き出し、ページ公開する方法です。
- サーバー・ドメインの準備
- レンタルサーバーを契約
- 独自ドメインを取得
- ドメインとサーバーを紐づける(DNS設定)
- PHPファイルの準備
- FTPソフトでファイルをアップロード
既に「1.サーバー・ドメインの準備」は完了していることを前提に、「2.PHPファイルの準備」から手順を記載しています。
2. PHPファイルの準備
- 診断のPHPファイルをヨミトルからダウンロード
ヨミトル管理画面 公開設定 ページの下部にある 設置方法 より「PHP」の「ファイルをダウンロードする」をクリックする。 - ファイルの中身を確認する
ダウンロードしたフォルダの中には、以下のようなファイルが入っています。
[ 📁 ダウンロードしたフォルダ ]
├― 📄 index.php (診断のトップページのファイル)
├― 📁 lib
│ └― 📄 Yomitoru.php (診断の動作に必要なファイル)
├― 📄 questions.php (設問ページのファイル)
└― 📁 result
└― 📄 index.php (結果ページのファイル)
PHPはページを動的に表示するプログラムのため、「設問ページ」「結果ページ」などがそれぞれのファイルとして保存されています。
3. FTPソフトでファイルをアップロード
- ファイルをサーバーにアップロードする
上記、[ 📁 ダウンロードしたフォルダ ]をFTPソフトでサーバー(Webサイトを公開する場所)にアップロードする。- FTPソフトを使ってのファイルアップロードは、ホームページを管理している方が対応することが多いです。ご不明な場合は貴社Web担当者へご確認ください。
- FTPソフト例
- FileZilla、WinSCP、Cyberduck、FFFTP、トランスミット、ForkLiftなど
- FileZilla設定(外部サイト):https://helpcenter.gmocloud.com/iclusta/s/article/ch-2823
- WinSCP設定(外部サイト):https://www.seeds.ne.jp/manual/winscp.html
- Cyberduck設定(外部サイト):https://www.xserver.ne.jp/manual/man_ftp_cyberduck_setting.php
- 公開確認
設置設定にて設定したURLと同じ箇所にアップロードできており、該当の診断が「公開中」になっていれば、診断の公開が完了です。
【注意事項】
PHPのバージョンは7.4以上が必須となります。
画像生成を行っている診断の、結果画像を修正したい場合は、変更内容などをヒアリングし、都度お見積り対応となります。