Webhook(API連携)
Webhook(API連携)の設定ができます。
Zapierなどの中間サービス(iPaaS)を使用するか、貴社にて独自プログラムの開発を行うことで、情報取得にてメールアドレスが登録された場合、zohoなどのCRMとの連携が可能になります。
メールアドレス未入力の場合はWebhookは送信されませんのでご注意ください。
連携を行わない場合は、設定の必要がない項目です。
【注意点】
- iPaaSを使用する場合、Webhookの受信が可能なサービスやプランを選択してください。
- iPaaSのサービスによっては、連携可能なデータやリストの種類に制限がありますので、ご希望の連携が実現できるかどうかを確認の上、選定してください。
- 中間サービスや具体的な連携方法については、弊社のサポート範囲外となります。
- また、設定や連携後の検証は、ご自身で行っていただくことになります。
- 中間サービスや、連携側のサービスで発生した障害や送信エラーについては、ヨミトルのサポート対象外となります。
- Webhook履歴のエラー表示については、ヨミトルから中間サービスへの送信結果のみが反映されます。中間サービスからCRMなどの外部ツールへの連携が失敗した場合も「成功」の表記となりますので、ご注意ください。
- 以下の場合は、Webhookの送信を一時的に停止させていただくことがあります。
- Webhookの送信件数が著しく多いとき短時間で大量のレスポンスエラーを感知したとき
【事前準備】
- 中間サービスの契約
Webhookの受信ができる中間サービスである必要があります。 - ヨミトルで診断を作成する
CRM側の必須入力項目は、ヨミトルの設問に必ず含めてください。
連絡先のデータフォーマットにあわせて設問を設定してください。(名前の入力欄を姓/名で分ける など)
※CRMとの連携作業後に設問や結果軸の変更を行うと、中間サービスとの連携が出来なくなります。必ず診断作成完了後にWebhook(API連携)を行ってください。
※Webhook送信後にヨミトルの診断内容の変更を行った場合は、再度、Webhookのテスト送信を行い中間サービスの設定を調整してください。
Webhookの設定作業(Zapierとzohoを連携する場合)
1)ヨミトル管理画面よりWebhook名を入力してください。
入力がなくても設定は可能ですが、CSのサポートなどで参考にさせていただく場合がございます。
2)Zapierのトリガーを登録します。
フローに「Webhooks by Zapier」を追加してください。EVENTは「Catch Hook」を選択。
3)「TEST」内に表示されるURLをヨミトルの「Webhook URL」に入力してください。
4)ヨミトル管理画面より、「テスト送信」をクリックしてください。
「正常:ステータスコード200取得」の表示が出たら、Zapier「TEST」欄でデータが受信できているか確認してください。
5)Actionに連携するツールを登録します。
Zapierで「Zoho CRM」を選択し必要項目を登録します。
6)Actionに連携するツールを登録します。
Zapierで「Zoho CRM」を選択し必要項目を登録します。
7)Zapier「Action」でヨミトルのデータとzohoのデータをひとつずつ紐付けてください。
8)Zapierでテスト送信し、問題なければ「publish」をしてください。
【Zapier、zoho以外のツールについて】
中間サービスはWebhookデータ受信が出来るツールであれば問題ありませんが、細かい連携の対応についてはサポート範囲外になります。
また、弊社ではzoho以外のCRMでの検証は行っておりません。お客様の判断でご利用・検証をお願いいたします。
独自プログラムでの連携
中間サービスを利用する代わりに、お客様側で独自プログラムを開発し、連携することも可能です。
下図よりダウンロードできるJSONファイルの他に、送信するJSONのフォーマットをエンジニアさまにお渡ししますので、ご入用の場合はヨミトル担当者へお問い合わせください。
また、独自プログラムでの連携についても、WebhookのURL登録は必要です。